「跳ねた石が窓ガラスにぶつかった」
「事故で車体がへこんだ」
など、車に傷やへこみやできた際に板金塗装に出しますが、
「一体いつもどる?」
と愛車の帰りを待ちわびる方も多いはず。
今回は、そんな方に向けて、板金塗装にかかる期間について解説します。
車の板金塗装とは?知ってるようで知らない板金塗装でできること。「板金塗装に持っていく」
「板金塗装を頼む」
など、車好きならよく耳にする「板金塗装」。
一体どんなものかご存じでしょ...
Contents
板金塗装にかかる期間
すり傷程度
1~2日。
店舗によっては即日対応してくれるところもあります。
へこみ
へこみの場合、板金作業と塗装作業の2つの工程が必要なため、日数がかかる場合があります。
ぶつけた部分によっても期間は異なる
- バンパー
└10㎠程度で2日間~
※リアバンパーの場合はもっとかかる - クオーターパネル
└5日~ - ドア0㎠程度で2日間~
板金塗装の期間が長くなる時
傷やへこみの程度によって日数は長くなりますが、他にも様々な要因で板金期間塗装にかかる期間が長引きます。
保険を使う修理
事故などによってできた傷やへこみに保険を適用する場合、作業前に保険の担当者の直接確認が必要です。(写真を撮ります)
確認するまで作業に付けないため、担当者が遅くなった場合は遅くなることも。
古い車や輸入車
古い車や輸入車の場合、部品が見つかりにくかったり、生産が終了している場合があり長く時間がかかることもザラです。
繁忙期
年末年始やお盆の前後は、修理や点検に出す人が多いので、修理期間が長引くことがあります。
この時期を避けて出すのがおすすめです。
特殊な塗装を施している
車に特殊な塗装を施している場合、塗装の材料をそろえたり、ベストな調色をしたりなど職人でも時間がかかることがあります。
また、塗装の範囲が広い場合乾燥までにも時間を要します。
まとめ
板金塗装にかかる期間は、きずやへこみなどの程度はもちろん、依頼する工場や状況によって様々です。
早く直したいのなら、
- 繁忙期を避ける
- 仕事が早い板金塗装を選ぶ
なども重要なポイントです。